悪夢と葬送曲

壊れて行く展開が鮮烈な一方、その映像美とストーリーに惹かれる映画監督がいる。

先日、ラース フォン トリアー監督の「イディオッツ」「アンチクライスト」を連続して見た。

正直言って、苦しかった。
生々しい闇だった。
取り込まれそうにすらなった気がする。反面教師にしてはエグいテキストだ。

だけど一方、偏執美のようなもの。
そんなものがあった気がする。

そういうのを感じたのは、ピーター グリーナウェイ監督の「ベイビー オブ マコン」という映画を中学生の時に見た以来だった。むかつく刺激と共に味わう、偏執美。

パク チャヌク監督の「オールド•ボーイ」や「渇き」「復讐者に憐れみを」もそれをなんとなく感じた。

ちょっとハッピーエンドの匂いも優しく残してるけど、中島哲也監督の「嫌われ松子の一生」「告白」もそういうのが見えた。

最近のアニメにもそういう要素があったりするらしい。ひぐらしやらスクールデイズやら、と名前だけ耳にすると、ちょっとのぞいてみたくなるが

そういう映画を見る時、「嫌われ松子の一生」で流れてたWalking On Springtimeという曲が、頭の中で流れる。歌詞の中には

Life is a crazy wonderland

これに尽きる哀しさ。
この曲がゆったりした曲調なので、優しくなでられているような。


素敵な曲だ。
自分の葬式の時は、晴れた中でこの曲が流れれば上々
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いとう緑茶

Author:いとう緑茶
いとう緑茶(いとうりょくちゃ)って読むらしいですよ、たぶん)という名前で声優業をちょこちょこ。
twitterは@siropaaでいたりなんかしてまして。
朗読集団☆ボイスドリル所属
朗読集団☆ボイスドリルのらじどりっ

http://www.voiceblog.jp/voice03dri11/

ブログでは敬称略の場合もございますので、ご容赦いただければ
まずはひとまず。
よろしくどうぞ。

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